Webブランディングとは?SEOの真の目的を知ろう!

201612-1-1

企業にとってのSEO、その目的は何でしょうか。

検索結果の上位に表示されるためですか?SEOの目的の1つとしては、“上位表示されること”でも良いでしょう。

しかし、本当にそれだけ良いのでしょうか?

企業がせっかくSEO対策を行うのであれば、同時にブランディングも意識してみませんか。なぜなら、Webサイトとは、企業のブランディングを行う上で、どんな企業でも最も手軽に活用できる場所だからです。

今回はブランディングの重要性についてご紹介します。

 

ブランディングとは何か?

最近、“ブランディング”という言葉をよく耳にしませんか?実際、書籍にいけば “ブランディング”に関する本がたくさん揃っています。過去にマーケティングに携わった方は馴染みのあるコトバかもしれませんが、そうでない場合は、「ブランディングって何?」と聞かれても、しっかりした回答が出せる方は少ないのではないでしょうか。

 

ブランディングとは簡単に言うと、ユーザーに対し「心に浮かぶ映像」を作ることです。

例えば、高級車のロゴやマークを見ると、

  • 高級そう
  • 丈夫で安全そう
  • ステータスが高そう

など、何らかのイメージを持ちますよね。その思い浮かぶイメージがブランドです。

 

ブランドは必ずしもポジティブなものとは限りませんが、企業としては本来、強くてポジティブなイメージを作り上げていく必要があります。商品の名前、ロゴ、キャッチコピー、デザイン、色などを駆使し、企業や商品に対し共通のポジティブなイメージを持たせることがブランディングです。

 

ブランディングの重要性

では、なぜブランディングが重要なのでしょうか?

まずは、ブランドの起源についてご紹介しましょう。

ブランドという言葉は英語の“Brand”から来ており、これには元々“焼き印”という意味があります。かつて、放牧している自分の家畜と、他者の家畜を区別するために施して焼き印いたことが語源となり、「識別するマーク」という意味を持ったと言われています。

 

車を例にするならば、

「高級な車と言えば…?」

「速い車と言えば…?」

「燃費がいい車と言えば…?」

きっとあなたの頭の中に、いくつかのメーカーや車種が、パッと思い浮かんでいるのではないでしょうか?

 

このように、一口に車と行っても、「○○と言えば□□だよね!」という共通のイメージをユーザーに対し植えつけること、すなわち“その分野で、最初に頭に思い浮かぶ会社(商品)になること”がとても大切なのです。

商品や企業に対する“ブランディング”が定着してくると、顧客はそう簡単には離れていきません。お客様というよりもむじろ、その商品とそれを扱う企業のファンになってしまい、“その商品・企業が好き”という理由で、購入に結び付くためです。

 

ここで、ちょっと興味深いデータを見つけました。

経済産業省による“生活者の感性価値と価格プレミアムに関する意識調査”によると、「自分のこだわりがあるものなら価格が多少高くても購入しますか?」という質問に対して、全体の76.1%は、「あてはまる」あるいは「ややあてはまる」と回答をしており、こだわりのあるものに消費者は積極的にお金を払うことが分かります。

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この結果からは、もしブランディングできていない場合には価格競争に陥ってしまうことが容易に予測きますね。ブランディングとは、価格競争に陥らない安定した経営を手に入れるためにはとても重要であり、会社として力を入れていくべき部分と言えます。

 

ブランディングを絡めたSEOのあり方

現在では、様々な情報を、Webサイトを介して取得しています。これは特に若い世代になるほど、顕著であるといえます。

大手企業あれば、膨大な広告費をかけてテレビCMを流したり、電車のつり広告に大きく載せたりすることが可能かもしれませんが、中小企業にはなかなか真似できない方法でもあります。

しかし、見方を変えれば、Webサイトというのは、どんな企業にも平等に与えられた情報発信の場所・手段であると考えることができます。

 

Webを使ったブランディングのことをWebブランディングと言います。Webには想像以上の可能性が秘められており、それを充分に活用できている企業は、ごくわずかでしょう

 

もし、ご自身の会社のWebサイトにSEO対策を行っていこうと考えているのであれば、ぜひブランド戦略の要素を取り入れていきましょう。Webに載せる情報は経営者の目的や意図を恒久的にユーザーに伝えていくことができ、それ以外にも様々な波及効果をもたらす可能性を秘めています。

 

ブランディングを行うには、自社にどういうブランドイメージを持たせるかがとても重要です。その設定が間違っていれば、意図する成果は得られないでしょう。

まずは、自社の強みは何なのか?他社との差別化ポイントがどこにあるのか?

これを見つめ直すところがスタートです。

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