SEO対策への正しいお金の掛け方。Webブランディングのススメ

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自社のSEO対策に、どこまで時間と費用がかけられるのか?

SEO対策をすでに行っている方。

SEO対策をアウトソーシングでお願いしている方。

どうせ掛けるなら、正しいお金の掛け方で有意義なSEO対策を行っていきたいですね。

今回はSEOのあるべき姿について考えていきたいと思います。

 

SEOは検索順位を上げることが真の目的ではない

SEO対策といえば、検索エンジン最適化のことであり、検索結果の上位に表示されるようにすることが目的と考えますよね。

では、検索結果で上位表示されるためにはどのような方法があるのでしょうか?

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一般的にSEOと言えば、上の表のような対応をする場合が多いのではないでしょうか。

 

  • サイト構造を見直し、ユーザーの知りたい情報を探しやすい構造に整える
  • 旬なキーワードにヒットするように、タイトルや内容を工夫する
  • 新しいコンテンツを定期的にアップし、訪問者数を増やす
  • 真に有益な情報を提供する

 

もちろん、これらの対策でSEOとしての効果は期待できます。

しかし、せっかく時間や費用をかけてSEO対策を行い、多くのコンテンツを作成していくのであれば、+αのメリットが得られた方が、一石二鳥ですよね。

この+αのメリットを得るために、SEO対策に盛り込んでいきたいのが“ブランディング”という要素です。ブランディングを行うことで、ホームページが立派なマーケティングツールに変貌するのです。

 

SEOを通じて自社のブランディングをしていくことが重要

SEO対策に絡めて、ブランディング戦略を取り入れるために、具体的にはどのようなことをしていけばよいのでしょうか?

その前提として、ブランディングとはそもそも何なのかを考えてみましょう。

 

ブランディングとは簡単に言うと、ユーザーに対し「心に浮かぶ映像」を作ることです。

あるものに対して、ユーザーが共通して持つイメージのことで、例えば世界的に有名なブランドロゴなど、パッと見ただけでお店や商品のイメージが沸きますよね。

ブランディングを行うためには、いきなりコンテンツを作成し始めるのではなく、ユーザーに対して与えたいイメージやコンセプトを決め、それに沿った一貫したマーケティング戦略を持っておかなければなりません。ここがしっかりできていないと、その後の努力が無駄になってしまうので、最も重要な部分です。

自社の商品やサービスに対して、特徴的な部分や、ライバル企業との差別化につながる部分がどこなのかを分析し、ユーザーに響くような戦略を練ることが大事です。

マーケティング上のコンセプトが出来上がった上で、SEO対策にブランディングを盛り込むなら以下のような対策が考えられるでしょう。

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企業のWebサイトというのは、対外的に“企業の顔”となる大変重要なものです。経営者の方は、まずこの認識を持たなくてはなりません。自社の社員や外部の業者に、Webサイトの管理を丸投げしていては、企業の顔としての役割を十分には果たすことは難しいでしょう。

経営者自らが、その企業の最高責任者として、Webサイトがどうあるべきかについて熟慮することが必要です。そして、どのようなメッセージを伝えたいのか、企画戦略の部分から参画していきましょう。

「経営者の思い」というのは、企業のブランドマーケティングにおいて、なくてはならないものなのです。

 

上手なブランディングが長期的なマーケティングの成功を導く

SEO対策というのは本来新規顧客獲得であったり、既存顧客のリピート率の向上であったり、目に見える効果を目的とする場合が多いでしょう。

しかし、Webサイトを顧客獲得の単なる広告物で終わらせてしまうのは非常にもったいないことです。

 

Webサイトに訪問してくる人は、新規顧客だけではありません。

 

  • 取引先の社員
  • 自社の社員
  • 社員の家族、友人
  • 就職活動中の学生
  • 転職活動で中途採用を希望している人
  • 金融機関の担当者

 

よくできたWebサイトというのは、新規顧客の獲得に貢献するのはもちろんのこと、さらに多くの波及効果をもたらします。

 

  • 同業他社に対する差別化を明示できる
  • こんな魅力的な会社で働きたいという入社希望者が現れる可能性がある
  • 社員が“自分はこんな立派な会社で働けている!”という誇りを持つ

 

コンテンツSEOにWebブランディングの要素を取り入れると、目的を恒久的に叶えるだけではなく、それ以外の様々な波及効果をもたらしてくれるようになるのです。

 

いかがでしょうか。

もし、あなたが旧来のSEO対策に多額の予算を費やしているのであれば、それはあまり賢明とは言えない時代になってきているかもしれません。もっと本質的なWebサイトの活用をサポートしてくれる、良きパートナーを見つけることが必要なのではないでしょうか。

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