コンテンツSEOって、どうして時間がかかるの?

コンテンツSEOって、どうして時間がかかるの?

コンテンツSEOは成果が出るのに時間がかかると言われています。それはなぜでしょうか?

ここでは、SEOの成果がでるまでのプロセスをみていきましょう。

 

SEOに必要な時間と手間を知ろう

まずは広告を考えてみましょう。例えば、電車のラッピング広告なんかはインパクトが強いですが、新番組の宣伝や映画の宣伝、夏場ならアイスなどの季節ものの宣伝などがよく見られますね。

一度に大勢の目に触れ、すぐに効果が欲しいときにはとても有効な手段です。

あっ、今こんな映画やっているのか。週末見に行こう!

今日暑いなぁ。なんか急にアイス食べたくなってきた~!!

このような感じでしょうか?

テレビCMや新聞の折り込み広告なども、その広告を見てから比較的すぐにユーザーが行動を起こすことが考えられるので、短期的に効果が得られるものです。

一方でコンテンツSEOの場合はどうでしょうか?

新しいコンテンツをアップしたら、「あっという間に何千アクセス来た!」「翌日には検索順位1位になっていた!」ということは、まずありえません。

コンテンツSEOの成果が出るまでの流れを追ってみましょう。

アピールする方向性の分析・検討

   ↓

●コンテンツの方向性の分析・検討

   ↓

●コンテンツの作成

   ↓

●Webでコンテンツを公開(例えば週に1本のペース)

   ↓

●優良なコンテンツに対しユーザーの反応が現れる

  • ユーザーのクリック数が増える
  • ページへの滞在時間が増える
  • リピート率が上がる…
  • SNSなどでリンクが張られる… など

   ↓

●サイトの評価が上がり、じわじわ上位表示されるようになる。

   ↓

●継続的にコンテンツをアップし続け、上位表示を維持する

●閲覧してくれるユーザーに対し、コンテンツを通してナーチャリング(育成)を行っていく

 

このように、Webコンテンツはその特性上、広告のように一度に不特定多数の目に触れることがありません。少しずつユーザーの反応が蓄積され、評価につながっていくのです。もちろん、適当に作成されたコンテンツでは、評価は上がりません。ユーザーが知りたいと思える情報を発信しているということは必須の条件です。

 

BtoBでは、成果が出るまでにより多くの時間がかかることを知ろう

 企業の運営しているサイトは主にBtoBとBtoCに分けられます。

BtoC:個人が顧客となる場合

BtoB:企業が顧客となる場合

 

BtoCでは、サイトを閲覧した本人もしくは家族が購入(あるいは契約)するので、意思決定が下されるまでの時間は短いと言えます。

一方のBtoBでは、サイトを閲覧してくれた本人の決裁ですべてが決まることは少ないでしょう。一般的には、数名の人物や過程を経る必要があり、稟議が通らなければ購入(契約)に至らないのです。

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BtoBでは、最終的な意思決定者と、実際のコンテンツを閲覧してくれた人物が違うことがよくあります。コンテンツを閲覧してくれた人物が、社内稟議を通す際にプレゼンで使用しやすいような資料やグラフなどを、コンテンツに盛り込んでおくと、成果に結びつきやすいと言えるかもしれませんね。

また、ホワイトペーパーのような資料も準備しておくと良いでしょう。なぜなら、稟議の際の添付書類として、意思決定者の目に触れる機会を得る可能性があるからです。

 

 

いかがでしょうか?コンテンツSEOが成果を出すまでのプロセスが、見えてきましたでしょうか?

なんだか、面倒くさいし、やめようかなと思うかもしれません。

確かに広告の方が、簡単で効果も即効性がある点は否めません。しかし、広告には莫大な費用がかかり、広告期間しか効果が得られない短期的なものであるというデメリットもあります。

一方のコンテンツSEOは、手間と人手はかかりますが、苦労して生み出したコンテンツはサイト内に蓄積され、やがて会社の財産にもなっていきます。

一つ一つのコンテンツの集客力は小さなものですが、たくさん集まるとすごい力を発揮します。時間をかけて積み上げたものは、ライバル他社にはマネのできない強い武器になるかもしれません。

 

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