キーワードってどうやって考えてる?

201605-16-01

コンテンツSEOを進める上で、かなり頭を悩ませるのが「キーワードを考えること」ではないでしょうか。皆さんは、どうやって考えていますか?

 

キーワードにも方向性がある

僕自身、キーワードには大きく2通りがあると思っています。

  • ユーザーが「知りたい」と思うキーワード
  • ユーザーが「したい」と思うキーワード

それぞれについてちょっと考えてみます。

 

【知りたいキーワード】

例えば、「引っ越し業者の相場を知りたい」「健康食品の効果を知りたい」「結婚式のマナーを知りたい」など、何かしらの情報を調べるというニーズの元に、検索をするキーワードのことです。いくつかの例をあげてみます。

201605-16-02

ユーザーは、これらのキーワードで検索するとき、信頼性の高い内容が書かれているかどうか、分かりやすく書かれているか、という基準で、そのサイトに好意を持つかどうかどうかが決まります。

一度、好意をもったページは、SNSなどにより拡散しやすくなりますので、より多くの人に見つけてもらえる可能性が高くなるわけです。

ユーザーの中に、自分のブログやサイトを持った人がいれば、外部リンクを貼ってくれるかもしれません。そうすることでさらに、検索結果上位に食い込みやすくなります。

 

【したいキーワード】

例えば、「引っ越しがしたい」「健康食品を買いたい」「結婚式に着ていくドレスを買いたい」など、「●●したい」というニーズの元に、検索をするキーワードのことです。いくつかの例をあげてみます。

201605-16-03

…だいぶ、個人的趣味も入っていますが。

(ところで、女性って結婚式に呼ばれるたびにドレスを買うのですか??男性には理解しにくい心理かも…)

 

ユーザーの「したい」ニーズに応えるページとしては、細かい説明がずらっとあるようなページよりも、「何かしらの行動を起こす仕組みが埋まっているページ」の方が適しています。例えば上の例でいうと

  • 日付指定で宿が予約できる仕組み
  • 希望した商品が購入できる仕組み  などがありますね。

こういった仕組みをうまく埋め込むことで、コンバージョン率は変わってきます。ただし、上手に埋め込む工夫をしないと、単なる「押し売り?」と思われる可能性もありますので、注意が必要です。

 

キーワードは、とりあえず思いつくだけ挙げてみる

キーワードの組み合わせって、無限大です。ユーザーの数だけあるといっても過言ではありません。

その中で、最適と思える組み合わせを見つけ出すには、どうすれば良いのでしょうか。

1つは、ユーザーの心理をつかむために、最適な条件のペルソナを作り出すことです。ペルソナが何を考え、どのような行動をしたいと考えているのか、自分自身がペルソナになり切って、思いつく限りのキーワードを挙げてみましょう。

しかし、同じペルソナを想定しても、考える人が変われば、思いつくキーワードは違ってくるかもしれません。ここはやはり、複数の人員で考えるほうが、より多くのキーワードを見つけることが出来そうです。

大切なのは、まずは思いつく限り挙げてみることです。

その中で、似たようなものをグループ化し、関連性があるものをつなぎ合わせていく作業が、ペルソナ=ユーザーの心理を掴むという、とても重要な作業になります。

 

でも、便利なツールもいろいろあります

とはいえ、キーワードを思いつく限り挙げること、それらをグループ化してつなぎ合わせていくのは、膨大な時間と手間がかかりますね。

現在では、こういった作業をある程度代行してくるようなツールが、いろいろあります。

 

例えば、GoogleTrend。ここで「引っ越し」で調べてみると、次のような結果になりました。

201605-16-04

このままでは、「知りたい」と「したい」が混在していますが、自分では思いつかなかったキーワードが、みつかるかもしれません。

 

あるいは、GoogleChromeなどの検索バーに、1つ目のキーワードを入れると、それに続く検索候補を表示してくれるサジェスト機能も使えます。

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それから、キーワードウォッチャーというツールも、時々利用しています。

2016年4月の1か月間で、「引っ越し」と併せて検索されたキーワードを調べてみました。GoogleTrendより、かなり多くの「検索候補」があることが分かりました。

201605-16-06

引っ越し業者さんの名称が、そのまま検索されているものもありますね。

 

いかがでしょうか。

キーワードって簡単に使っているコトバですが、「今の世の中のニーズは何か」という視点で考えると、とても奥が深いですよね。

しかし、「引っ越し」で調べた結果をよくみると、「知りたい」と「したい」が、混在していることが分かりますか?

いつか、この「知りたい」と「したい」の関係についても、深く掘り下げてみたいと思います。

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