脳に響くコンテンツその1 アナタは男能?女脳?

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膨大な数の情報で溢れている現代。当たり前のように情報を閲覧し、自分なりに解釈したり理解したり……これは、多くの人の「日常の姿」になっているのではないでしょうか。そんな当たり前の存在である「情報」ですが、実は情報の受け取り方、物事の考え方には、男脳/女脳、言語思考/映像思考など、いくつかのパターンがあります。

ユーザーの脳に響くコンテンツを作るためには、まずは自分自身の脳の働きを知ることが必要です。自分自身がどちらなのか、まずはチェックしてみましょう。

 

 

人間の脳は2つに分かれている

人間の脳には構造として「左脳」と「右脳」が存在します。言語思考は「左脳派」映像思考は「右脳派」などと分けられることが多いのですが、こうした話題で盛り上がったことがある人も多いのではないでしょうか。

 

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しかし、この「左脳派」「右脳派」については、医学的、科学的な根拠がまだ見つかっていません。というのも、そもそも左右の脳に対し機能的、構造的にどれだけの違いがあるのか、その全容はまだ分かっておらず、左右の脳機能の差が、すべて明らかになっているわけではないのです。

ただ、ある研究では「分子レベル」で左右の違いを研究したものがあります。記憶をするうえで重要な部位である「海馬」。ここに無数に張り巡らされている神経の接点である「シナプス」という組織に注目した研究です。この研究により、脳は大きく分けて2種類が存在すること、シナプスが上下左右の方向からみても非対称であるということが明確になりました。

一見、左脳右脳による脳機能の違いが明らかになったように見えますが、実際には「脳の左右の構造的非対称性を解明したのみ」で左右の機能の違い」をにしたものではありません。そのため、未だ左右の脳機能の違いや差は、明確にはなっておらず、「左脳派」「右脳派」に関する内容には、まだまだ誤解が多い可能性があります。

 

 

男脳と女脳 何が違う?

今回のメインテーマである「男脳」と「女脳」。この二つにはどのような違いがあるのでしょうか。男脳と女脳の違いを一言で説明するなら「物事を言語で考えるか、映像で考えるか」でしょう。例えば一枚の写真を見せられた時、「何がどこにあるのか」を、「左上に〇〇、中央に××」と、言葉で記憶する場合には「物事を言語で考える」タイプ、そのまま一枚の画像として記憶し、絵の中で何がどこにあるのかを思い出す場合には「映像で考える」タイプに分けることができます。

こうした言語思考のタイプは「男脳」、映像思考のタイプは「女脳」といわれることがあります。男脳、女脳という呼び方は、単に「男性は言語思考の人が多い」、逆に「映像思考のタイプは女性の方が多い」などの理由からくるようです。

コンテンツを効果的にユーザーへ届けるにあたり、この男脳と女脳を理解することは重要な要素。どのようなコンテンツがユーザーの脳に響くのか、これを理解するには、それぞれの特徴をしっかりと把握しなければなりません。

ではそれぞれの具体的な特徴についてより深く触れていきましょう。

 

男脳とはこれいかに?

男脳には、いわゆる「男性らしさ」という特徴があります。例えば「変化に気が付きにくい」「結果を最重要視する」「競うことを好む」「一点集中型」など。確かに、男性といえば「小さな変化に気が付きにくい」「競争心が強い」などのイメージがありますよね。男脳を持つ人であれば「あるある」といった内容なのではないでしょうか。

 

女脳とはこんなもの?

一方、女脳には男脳とは対照的に「女性らしさ」といった特徴があります。例えば、「感情的になりやすい」「共感力に優れている」「変化に敏感で気が付きやすい」「プロセスや工程なども重要視する」など。

女性といえば、感受性が豊かだったり感情表現が豊かだったりしますよね。さらに、結果だけに囚われずそのプロセスも重要視しているのは、女性らしさといえるかもしれません。

 

 

いかがでしょうか。

男脳、女脳はこのように、それぞれの特徴が異なります。この脳の違いをよく把握し、効果的なコンテンツ作りをするにはどのようなポイントに注意すれば良いのでしょうか。

この続きは「脳に響くコンテンツその2 言葉で攻めるか、映像で攻めるか」にて紹介します。

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