201706-4-1

ここ数年、主婦や学生の間でWEBライターという仕事に人気が出ています。クラウドを利用したWebコンテンツ作成など、需要はとても多いようですね。今回は、ライティングという仕事で時間を有効活用するために、どのようなことに気を付ければ良いのかを、考えてみたいと思います。

 

 

ライティング業 時間配分は2:1

 

WEBライターは、在宅で空き時間を使いながら、比較的気軽にできる仕事でもありますが、一本の記事に莫大な時間をかけていては、作業効率が悪くなってしまいますよね。在宅であっても、時間は有限です。効率よく作業を行うために、ライティング業において重要となってくるのが、時間配分ではないでしょうか。

 

さて、あなたは先ほど、クライアントから一本の記事のテーマをいただきました。ライティング経験の差にもよりますが、作業全体で3時間程度を要するとしましょう。どの様に時間配分を考えますか?

これには「正解」というものはありません。しかし、僕自身が適切と考える配分は、およそ2:1。前半のおよそ2時間は、エビデンスがしっかりした情報源探しと、構成案の検討に割り当て、後半1時間は文章を書く作業に分ける、と考えながらコンテンツを作っています。

201706-4-2

 

例えば2,000文字の文章を書くのに、たった1時間!?普通なら、そう思うかもしれません。

しかもその1時間のうちに、ある程度の校正もするわけですから、実際には50分くらいを目指す、ということになります。時間が足りないと、思われますか?

ライター初心者の方は、とにかく早く文章を仕上げたいために、ついつい文章を書く時間を多く費やしてしまいがちです。しかし、実はこれが結果的に「作業効率を悪くする」ポイントでもあると思います。

前半の「何を書くのか考える」「どうやって書くのかを考える」という作業が不十分のまま、頭の中に「書きたいこと」がまとまらないまま文章を書き始めても、何を伝えたいのか分からなくなり、残念ながら作業効率は大幅にダウン……これでは良いコンテンツにはなりません。

時間配分をしっかり確認し、作業の優先順位を意識しながら進めることが、コンテンツを作る上で重要なポイントと言えるでしょう。

 

 

情報探しは、とても大切!

 

では、前半2時間の作業について考えてみましょう。

まずは、お題として出された「記事のテーマ」に沿って構成を考えますが、これは記事の全体像をイメージするための大切な工程です。最終的に何を伝えたいのか、結論をまず考えることで全体の流れを作り上げる、という流れの作業でも良いでしょう。

構成を検討する過程でもう一つ大事なのが、読み手(ターゲット)をできるだけ具体的に設定することです。こうすることで、伝えたいことを明確にしていくことができます。

慣れてくると、構成の検討自体にかかる時間は少なくなってきますので、残りの時間は、情報探しに費やしましょう。

 

WEBライティングの基本は、まずはテーマに基づき、検索エンジンや書籍などから「信用できる情報を探す」ことです。そして、情報の根拠=エビデンスは明示すること。(エビデンス:英単語 “evidence” に由来する外来の日本語で、証拠・根拠、証言、形跡などを意味する)

信頼されるエビデンスをもとにコンテンツを作ることは、コンテンツSEOの基本です。正確なデータを掲載することで、ユーザーに安心感を与えることができます。今現在「知らないこと」ならなおさらですが、知っていることでも必ず情報を探すことを習慣にしましょう。

 

 

いざ、ライティング!

 

さあ、情報探しと構成検討が万全の状態になりました。

もう、あなたの頭の中で一本の記事が出来上がっているのと同然です。あとは頭に湧き出るままに文章にしていくだけです。前半の工程がしっかり出来れば出来るほど、後半の作業はスムーズになるはずです。

 

ここで気を付けるべきことは、常に読み手を意識するということです。

読み手次第で、文章の書き方は全く異なってきますし、読み手を意識しながら構成したコンテンツはメッセージ性も強くなります。また、読みやすくテンポのある文章を書くことも大事ですね。最初は難しいものですが、徐々に身に付いてくるテクニックです。あせらず経験を積むことでスキルアップを目指しましょう。

 

 

いかがでしたか。

 

ライティングの時間配分も、経験を積むことで上手くなっていくものです。

ところで、記事は仕上がりましたが、安心するのはまだ早いですよ。文法や語彙などの間違いがないか、校正作業も忘れずに行いましょう。これが「締め」の作業となります。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

関連記事

サービス

  1. ccs
    お客様のマーケティングの課題を、MAコンサルタントとコンテンツディレクターとライターによるチーム…
  2. c-seo-cs
    キーワード選定、コンテンツ企画、KPI設定、KGI設定を行い、コンテンツSEOを実施します。また、毎…
  3. rcs
    WEBサイトのコンテンツの充実をアウトソ−シングする、リモートコンテンツディレクターサービス。お客様…

ピックアップ記事

  1. 201604-04-01

    2016-4-28

    売り手と買い手、思惑の違いを理解する

    コンテンツSEOとは、簡単にいえば“優良なコンテンツでユーザーに気に入ってもらうサイトを作る”ことで…
  2. 201603-09

    2016-4-26

    ユーザーの“仮面”を被ることが出来るか

    ユーザーが何かを検索するとき、どのような心理状態にあるのでしょうか。ここでは、検索におけるユーザーの…
  3. 201603-01

    2016-4-25

    Webマーケティングって何?を理解する

    「Webマーケティング」と聞くと、何を思い浮かべるでしょうか。 このコトバには、2つの意味が入…
ページ上部へ戻る