より有益な“キーワード”を見つける 1 他社との比較

201602-09

ここからはいよいよ、コンテンツを作るための「キーワード」について考えてみましょう。

自社のサイトが、唯一無二の製品やサービスを扱う場合は少し変わってきますが、ここでは、「競合他社がすでに世の中に存在している場合」を想定しています。

 

自社のサイトだけを眺めていても、他社に勝つことはできない

本来であれば、これは自社のサイトをくまなく分析してから考えることかもしれません。しかし、自社のサイトの中身だけを見ていては、他社のサイトよりも検索結果で上位になることは難しいのです。最終的には、より多くのユーザーに読まれる、「良質なコンテンツ」を作りだすことが目的ですから、そこまでの道のりには、さまざまなSTEPがあるということを念頭においておくことが必要です。

これで良いだろう、これだけ書けば良いだろう、という思い込みはこの際、捨てましょう。

検索結果で上位になるということは、ユーザー(コンテンツの読み手)が知りたい内容を、キーワードとして埋め込むことが必要ですが、さらに、競合他社が公開しているコンテンツよりも内容が充実し、読みやすく、ユーザーの生活の質を上げるコンテンツを目指す必要があります。

つまり、自社のサイトだけを眺めて改善点を見出すだけではなく、それと同時に競合他社のコンテンツも分析を行い、より有益なキーワードは何かを比較検討していく必要があります。

SiteCheck

 

競合他社のサイトまで、くまなく分析する理由

コンテンツSEOは、競合退社のサイトよりも、検索結果で上位になることを目的としています。つまり、同じキーワードで検索される競合他社よりも、より高品質なコンテンツであると、検索エンジンに認められることが必要です。

では、競合他社のサイトがより多く検索結果の上位になるキーワードは、何でしょうか。ここが、今回のもっとも肝となる部分です。

世の中には、すでに競合となる他社のサイトがあふれています。それらすべてをくまなく分析し、そこよりも良質なコンテンツを作成していかなければ、自社のサイトが検索結果上位になることはできません。

では、何について書かれているコンテンツであれば「良質なコンテンツ」と認識されるのでしょうか。

答えは簡単です。より多くの人が、何について知りたいのかを分析することです。

 

「考え方は人それぞれ」を理解する

Web検索を行っていると、「あれ?」と思うことはありませんか?

  • 前回とは違うキーワードで検索したはずなのに、同じページが検索上位にある
  • 検索キーワードのうちいくつかを変更しても、やっぱり同じページが検索上位にある

これは、そのページのコンテンツがとても良質であることを示しています。

一方で、

  • 検索キーワードの順番を入れ替えると、検索順位が変わっている

ということがあるかもしれません。あるいは

  • 数日前と同じ条件で検索したら、検索順位が変わった

ということもあるでしょう。

仮に、「インフルエンザ」と「症状」という組み合わせで、みてみましょう。

Infu

 

同じキーワードを2つ並べたとしても、その並べ方によって、検索結果が変わることがあります。また、「症状」を「熱」に変えると、まったく違う検索結果になります。さらに数日後に同じように検索すると、順位が変わっているかもしれません。

このように、同じキーワードや、類似したキーワードを使っても、並べ方1つで検索結果は変わりますし、そもそもキーワードにどのコトバを使うのかは、ユーザーによって違います。10人いれば10通りの検索条件になるかもしれません。つまり、「ユーザーが何を知りたいか」を考えるロジックは、ひとそれぞれの考え方の元に成り立つものです。どれだけ幅広い対応ができるのか、どれだけ頭を柔らかくできるのかということが、コンテンツSEOのカギをにぎっています。

これらを念頭におき、自社サイトの分析、他社サイトとの比較を行っていくことが、コンテンツSEOの第1歩と考えてください。

 

 

いかがですか?

コンテンツSEOは、競合となる他社サイトよりもより良質なコンテンツを作り出すという意識を持つことが必要です。競合他社のサイトに目を向けないままでは、自己満足で終わってしまいます。これでは、良質なコンテンツにはなりませんよね。

 

次は、「自社と他社との比較」について、考えてみます。

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