コンテンツマーケティングを知った気になろう

コンテンツマーケティングを知った気になろう

Webの世界における「マーケティング」には、いくつかのコトバがあります。Webマーケティング、アウトバウンドマーケティング、インバウンドマーケティング etc…。

そして今度は「コンテンツマーケティング」というコトバについて考えてみます。

コンテンツでマーケティング???

インバウンドマーケティングの考え方についてはこちらでご説明しましたが、その手法の1つに、コンテンツマーケティングというものがあります。

03-04-1

図1 インバウンドマーケティングの考え方

 

図1で考えてみると、各STEPで必要な手法が、少しずつ違いましたよね。

  • STEP1:ブログ、キーワード、ソーシャルメディア
  • STEP2:ランディングページ、問い合わせ
  • STEP3:CRM、メール配信、ワークフロー見直し
  • STEP4:調査、優良なコンテンツ、ソーシャルモニタリング

コンテンツマーケティングとは、この中でも特にSTEP4に関係しています。優良なコンテンツを多く配信することで、より多くの人に「リーピーター」になってもらうという、とても重要な手法となります。

いきなりSTEP4なの?と思うかもしれません。しかし、より多くのユーザーが、「このサイトが面白い」とか、「このサイトの情報は役に立つ!」と考えることで、やがてSTEP1の手法である「ブログ」や「ソーシャルメディア」で、他の人たちに広めてくれるようになります。

また、「顧客」になった人をずっとWebサイトに引き付けておくためには、やはりより良いコンテンツを常に配信し続けることが必要です。

つまり、ユーザーが“知りたい”と思う価値あるコンテンツを配信し、“顧客”から“リピーター”へ転換させるWebマーケティングの手法、と考えて良いでしょう。

 

ユーザーが“知りたい”と思うコンテンツって?

現代のWebユーザーは、自分の知りたい情報を自分で検索する術をもっています。つまり、より多くの人が“知りたい”と思うことは、すでに何度も検索されているコトバになります。これが、STEP1にも出てくる“キーワード”です。

より多くの人が、どのようなコトバで検索をしているのか、どのような経緯で自社のWebサイトに流入してきたのか、これが分かれば、おのずとユーザーが“知りたいコンテンツ”に近づくことが出来るわけです。

この道筋がしっかりできると、そのままWebサイトに対するSEO対策にもつながっていきます。

 

ところで、コンテンツって具体的に何?

これまでにも様々な使い方がされてきた「コンテンツ」というコトバですが、元々は「内容物、中身、内容、項目、目次意味、意義」などを表す「content」というコトバが語源になっています。

Webサイトに置き換えると、そのサイトで配信されている情報全般になります。具体的には、コラムのような読み物、ブログ、画像や動画、インフォグラフィックス、ホワイトペーパー、ケーススタディーなど、さまざまな形式のものがあります。分かりやすくいえば「ユーザーが知りたいと思う情報」を伝える、あらゆる方法のことです。

ところで、インバウンドマーケティングのSTEP1にもブログがありますね。これもある意味では、コンテンツと呼ぶことが出来ます。何故なら、ブログの形式をとっているとはいえ、より多くの人が“知りたい”“楽しみたい”と思う内容の情報を発信しているなら、ユーザーの要求を満たすことになるからです。

 

いかがですか?

マーケティングに付随するコトバには、様々なものがありますが、そのうちでもっとも重要な手法の1つが、コンテンツマーケティングです。日本でもかなり広がりを見せていますが、次回は、どのような企業に向いているのかを考えてみたいと思います。

*
*
* (公開されません)