目的にあった記事を書けるライターになるには

201701-03-01

最近、在宅ライターは主婦や学生の間で人気の仕事になっており、実際、クラウドソーシング等のマッチングサイトでは、多くの求人があります。しかし、それらの多くは、かなり報酬の低い仕事であることが事実です。

せっかくWebライターを目指そうと決めたのなら、経験を積みながらスキルアップし、がんばりに見合った報酬を得られるライターになりたいですよね。では、高単価で良質の仕事をとれるライターになるには、いったい何が必要なのでしょうか?

 

記事には目的がある

記事は誰かに読んでもらうために書くものです。そして、記事を作成する“目的”があります。例えば企業などのWebコンテンツの場合では、

「会社のサイトを新規のユーザーに見つけてほしい」

「会社に対し○○なイメージを抱いてもらいたい」

「経営者の思いを知ってもらいたい」

「商品について知ってもらいたい」

「他の商品との違いを理解してほしい」

「商品を買いたいと思ってもらいたい」

このように企業のWebサイト一つとっても、そこには様々な意図を持ったコンテンツが必要になるのです。

目的によって対象となる読者も異なれば記事の内容も変えなければなりません。そしてその記事によって目的となる心理変化を読者に起こさせる文章でなければならないのです。

 

対象となる読者を意識するには?

例えばWebサイトの記事=コンテンツの場合、対象となる読者を意識した記事を書くには、このような図をイメージすると分かりやすいでしょう。

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これはファネルと呼ばれ、不特定多数のユーザーが顧客になるまでの過程を表しています。

このファネルを見て分かるように、ユーザーは層によって、知りたい情報が異なります。各ステージによって、ユーザーの「知りたい情報」は、確実に変化していくのです。クライアントから依頼されている記事が、いったいどこの層をターゲットにしているのかを意識することが、“目的を果たせる記事”を書く秘訣なのです。

 

勝ち組のライターは、実はこんなに少ない!

 数年前のデータですが、ちょっと興味深いデータがありました。中小企業庁の「のクラウドソーシングに関する調査結果です。

このデータは、イラストレーターやカメラマンなど、クラウドワーカー全体のものなので一概にはいえませんが、クラウドワーカーはライター系のお仕事が多いことから、多少は参考になるのではと思われます。

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この調査によると、非事業者の場合は、月額平均5,000円未満の労働者が、過半数を占めています。1万円未満を含めると、およそ8割以上が、この範囲に入っています。これはおそらく、非事業者(個人)が、単価の安いライティング業務等を受注しているケースが、かなり多いためでないかと推測されます。

仮に、勝ち組=上位5%程度と考えると、

  • 非事業者=個人:月額平均2万円以上
  • 事業者    :月額平均20万円以上  くらいが、勝ち組となるのでしょうか。

それにしても、非事業者が得られる報酬って少ないですよね。しかし、非事業者でも、月額10万以上、場合によっては月額50万円を超えるケースもあるわけですから、きちんとしたスキルを身に付けたうえで、単価の高い仕事を受注できるようになれば、Webライターの勝ち組に入れる可能性は、大いにあります。

勝ち組のライターになるには、先ほどご紹介したToFU、MoFUなどをイメージしなら“ユーザーに届く原稿を書ける”ようにならなければなりません。

今のWebの世界は、まだまだToFUの段階でのコンテンツが多く存在しており、MoFUやBoFUのステージに対応できるコンテンツが、少ないのが現実です。コンテンツマーケティングが主流になりつつある中で、MoFUやBoFUのステージに対応できるコンテンツが書けるライターになると、引く手あまたになってくるでしょう。それと同時に、仕事の単価も格段に上がってくることになります。

 

大事なのは“やる気”と“適応力”!

 ライターに興味があっても、もともと経験がある人なんてごくわずかです。それよりも“やったことはないけれどやってみよう”という気持ち、今までとは違う世界に飛び込める適応力が大事なのです。

それまでは全く違う仕事をしていた方で、Webライターにチャレンジするようになった方を何人か知っていますが、いずれも、それまでの経験を活かした分野のライティングを中心に、短期間で活躍されるようになりました。

「前向きに取り組んでみよう!」「何とがやってみよう!」という気持ちさえあれば、ライターとして仕事をしていくことは決して難しいことではありません。

 

いかがでしょうか。

検索エンジンによるコンテンツの評価が重要視されている今、世の中では良い記事を書けるライターが求められています。周りのライターより頭一つ上に出るには、今が頑張り時なのです。そのために身につけるべきスキルは、たくさんあります。

まずは基本的なところから、学んでみませんか?

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